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2010 LOOK 595/595 ULTRA
(ルック カーボンロードレーサー)

完売しました。

ブラック/ホワイト コフィデス ウルトラ
LOOK 595
定価¥472,500
フレーム+HSC6フォーク+専用シートポスト+HEAD FIT SYSTEMヘッドセット
カラー:ブラック/ホワイト、コフィデス
サイズ/49,51,53,55,57,59

LOOK 595 ULTRA
定価¥472,500
フレーム+HSC6フォーク+専用シートポスト+HEAD FIT SYSTEMヘッドセット
カラー:ブラック/ホワイト
サイズ/49,51,53,55,57,59

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写真は2009年モデルのプロチームカラーです。(参考に!)

これが2009年モデルからの595にも採用されている「HEAD FIT SYSTEM」。シマノのBB用工具TL-FC32で調整します。TOPキャップはただのフタです。このシステムを採用することでフォークコラムの肉厚(内径)を太くできます。それによりフォーク剛性が上がり、ステムの締め付けによるストレスがフォークコラムかかりにくくなります。

2008年モデルのオリジンカーボンカラー各部のアップ(参考に!)

エラストマーを交換することで硬さを変えることができる新型の「E-POST」。
HPCカーボンで作られるヘッド部です。ちなみにワイヤー類は中通し式です。
剛性が高そうなBB部は585と同じVHPC工法で作られています。
左右非対称のチューンステイは高いパワー伝達性能としなやかさを兼ね揃えています。
下ワンがスーパーオーバーサイズのHSC6フォーク。剛性感が上がりブレーキ制動も向上
LOOK特有の乗り味である「バネ感」がこの595の乗り味の最大の特徴でもあります。
シートチューブは少しだけエアロ形状です。
フレームの各部はかなり凝ったつくりになっています。

HSC 6フォーク

スーパーオーバーサイズのベアリングを格納する下ワンの受けは確かにデカイですがフォークを組むと以外と目立たない。
ベアリングの上ワンは通常サイズの11/8オーバーサイズ。下ワンは初採用の11/4スーパーオーバーサイズ。
HSC6のフォークエンドも軽量化のため、カーボン製です。重量は315g。

付属品

専用ポスト上部からネジを締めるとストマーが広がってシートチューブに固定されます。新型のE-POSTにはブラック、レッド、グレイ3種類のエラストマーが付属し、好みで硬さを調整出来ます。
スペーサーが何枚か付属していますので1.25mmから32.5mmまでの間で高さ調整が可能です。
付属のソーガイドで適正の長さにシートチューブをカットします。
カットされるシートチューブ内はこのようになっています。

乗って楽しくなるロードバイクです。

私はどちらかと言えば「LOOK党」です。まあ正直LOOKのカーボンフレームが好きですワ。ですからLOOKのバイクを他のメーカーのバイクより「御ひいきめ」で見てしまう所があります。よってその「御ひいきめ」をある程度マイナスして、読んで下さい。

2006年9月の終わりにこの「595」を初めて試乗しました。それから各ブランドのトップモデルと云われる2007年モデルを何十台か試乗しましたが、「595」より良いロードには巡り会っていないのです。この場合の「良い」は性能はもちろんのこと「楽しさ」や「驚き」や「感動」をさすのですが、他のバイクには「595」以上のものを感じなかったのです。

今までロードバイクに試乗して一番楽しいと感じたのは「COLNAGO C50」がナンバーワンでした、C50のスピードの「伸び」は半端ではなく、他のバイクには感じた事がない感じだったので非常に楽しいバイクでした。でも今回の「595」はその上をいっています。どんな感じかというと、フレームのチェーンステイがムチのようにしなってハブ軸が縦に動いているのが手に取るようにわかります。ペダルを踏み込むことでフレームのねじれ(よじれ?)がフレーム全体で起き、いったんパワーを溜め込んで、爆発!そのときに推進力が生まれる、そんな感じなのです。丁度フルサスMTBのサスがリアホイールを地面に押し付けてトラクションを得てサスがのびる瞬間に斜め前にハブ軸をけりだすに感じに似ています。ですからペダリングとフレームの動きが連動し、それが手に取るようにわかるので「乗っていて本当に楽しい」のです。重いギアを踏めば踏むほどシナリがでかくトラクションを良くかかり反発も大きく感じられますのでどうしても重いギアを踏みがちになり、調子に乗ってこれを続けているとすぐに脚にくるようです(笑)。

フレームの細部をよく見ると結構凝った作りをしてるのですが、一体型のシートチューブも含めてそのすべてが「フレームをしならせる為の細工」に見えきてしかたがないのです。

「595」はピュアレーサーバイクかと聞かれたら「レーシーです」と答えます。実際に平坦路ではトップレベルの走行性能を持っているし、ヒルクライムでも実際に脚力がある人が踏めるのは間違いなく「595」です。でも一般的にヒルクライムはクセがない「585」の方が車体の反応がより良く「586」の方がフレーム重量は軽いので「595」より速く走れると感じました。「595」はそんな「レーシーか否か」とか「硬いとか柔らかい」とか「上級者向けか初心者向けか」とかそんなレベルを超越した「現時点で乗ってて楽しい最高のロードバイク」それが「595」の私個人の感想です。ですからどんなレベルの誰が乗っても満足のいくモデルだと思うのです。「フレーム(シートチューブ)を切る」ということを躊躇される方もおられでしょうが、そんなことも超越した圧倒的な性能を持っていますから「切らなければ最高の性能と最高の楽しさを手に入れられない」そうおもって下さい。現在、「595」は世界中で爆発的に売れてLOOKはバックオーダーを非常にたくさん抱えているそうです。わかるような気がします。

ノーマル595のカーボンフレームに使われているVHM(ベリーハイモジュラスカーボン)はたくさん使いすぎるとフレーム剛性が高くなりすぎるので、HMカーボンと混ぜ、その混合比を調整することで硬すぎず柔らかすぎない適度な剛性感を生み出しているのです。

595ULTRAはVHMカーボンを100%近く使うことでノーマル595に比べ、より高い剛性(15%アップ)を得ているのです。つまり「よりガッチリとしたレーシーな乗り味」や「体重の重いライダー」に適しているのです。

スペック表

595/595 ULTRA
Weight 1.395 kg with HSC 6 fork(Frame Only 1.080g)
Size 49,51,53,55,57,59
Material VHM Carbon
Fork HSC 6
Head& Seat Lugs HPC Carbon
BB Lugs VHPC Carbon
Drop Outs Aluminium straight rear changeable
Rear brake passage Internal
Bottom bracket BSA, width 68mm
Head tube diameter 上部1"1/8、下部1"1/4。
Bottle carrier 2
Warranty 5 years pieces
1 year paint and finishing

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