2010年モデル キャノンデール ビアンキ ピナレロ ルック タイム デローザ ビーエムシー コルナゴ オルベア チネリ |
ブランド別 カレラ スペシャライズド アンカー ジオス バッソ オペラ テスタッチ パナソニック |
2010年モデル完成車価格帯別 15万円以下のロードバイク 15-20万円のロードバイク 20-30万円のロードバイク 30-40万円のロードバイク 40-50万円のロードバイク 50-60万円のロードバイク 60万円以上のロードバイク |
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特集:クロモリロードバイク | ||||
30-40万円のロードバイク
キャノンデールやスペシャライズドといったアメリカブランドの大手は完成車の販売がメインですのでこの価格帯には何機種かモデルが設定されていました。そこに3年程前からイタリアを含めヨーロッパを代表する高級ロードブランドがミドルクラスのカーボンバイク完成車を発売するようになりました。それらは各ブランドの独自性をはっきり出しており乗り味にそれぞれ個性があるので、ヨーロッパブランドが培ってきた高性能を高級フレーミセットではなく普及版の完成車というかたちでユーザーが比較的手に入れやすい価格に設定してありますから今でも大変人気があります。また開発力がありモデルチェジのサイクルが早いアメリカブランドは年度ごとで新機種をどんどん投入し、そのブランドハイエンドモデルをフィードバックさせたハイエンドモデル直系の完成車をこの価格帯で発売しています。2010年モデルでのこの価格帯でのコンポは大体がシマノ「新型6700アルテグラ」です。そのアルテグラコンポが完成車にどれくらい使われているかがまず焦点となります。もし使われていないとすれば交換した場合のプラス価格がどれくらいになるかは重要です。もう一つ重要なのは完成車に使われている「ホイールセット」です。「足廻り=車輪が変われば走りが変わる」大切なファクターであるホイールに各メーカーは意外と手を抜き気味です。40万円以内に入れた上、アルテグラコンポを搭載し、少しでも安く設定しようとすると安いホイール入れないと無理なことはしょうがないことです。ただハイエンドモデル直系のフレームに新型アルテグラコンポを使った完成車にしょぼいホイールではもったいないです。つまりフレームは良くて安いホイールを使って値段をおさえている機種を最初からあえて選び後々ホイールグレードをジャンプアップさせるのか、フレームは同じく良く初めからある程度のホイールが付いた完成車を選ぶのか、悩むところです。また「LOOK 566」に代表される30万円以内のフレームセット単体をお店で完成車にしてもメーカー完成車に対しフレーム性能はかなり対抗出来る良いバイクが出来るようになります。フレームセットから組むオリジナル仕様の完成車は道中同じバイクに出会う確率が少なく手に入れやすい完成車に比べ個性的で「オリジナリティー」があります。 |
当店オススメ30-40万円のロードバイク
機種名 | 定価 | 理由 | フレーム材質 | ||
No.1 | CANNONDALE SUPERSIX 3 |
¥399,000 在庫分のみ 特価中 販売価格 ¥359,100 |
「ツール・ド・フランス」や「ジロ・デ・イタリア」(優勝した)でリクイガスチームが乗る「SUPERSIX Hi-Mod」のカーボングレードさげて作ったのがこのモデルです。使うカーボンが違うものの単体重量が1kg切る超軽量フレームで、ホイールはカーボンリムの「WH-RS80」、カーボンクランク、カーボンハンドル、カーボンポスト、超軽量ステム等、超豪華パーツ満載です。完成車重量が7.2kgは納得がいく。この価格帯では敵無し?! | カーボン | |
No.2 | SPECIALIZED TARMAC EXPERT |
¥380,000 |
下ワンに1.5インチサイズを採用したフォーク等昨年までスペシャライズドのハイエンドモデルだった「S-WORKS TARMAC SL2」をベースにカーボングレードを少し下げたフレームに新型6700アルテグラコンポを付けたのがこのモデルです。ホイールも無難なものが付くので人気が高い機種ですが残念ながら今の時期はもう完売しています。 | カーボン | |
No.3 | PINARELLO FP3 ULTEGRA |
¥388,000 在庫分のみ 特価中 販売価格 ¥298,000 |
2009年のベストセラーモデル「FP3」に新型6700アルテグラコンポを付けたのがこのモデルです。ノーマル状態でのクランクやブレーキはピナレロオリジナルであまり性能は良くありません。フレーム性能はすばらしいのでホイールも含めて交換した方がフレーム性能とつりあいやすいと思います。 | カーボン | |
No.4 | LOOK 566 105完成車 |
販売価格 ¥398,000 から |
前作555の振動減衰性能を更に高めよりロングライドを快適に走れるように開発されたLOOKのニューモデル。566にはフレームから組める利点がありますので好きなギア構成や体格あったハンドルポジション、用途に応じたホイール等余分なお金をかけないで完成車が組めます。カーボンの老舗ルックのカーボンフレームだけに優等生なのは間違いないはず。 | カーボン | |
No.5 | COLNAGO CLX 2.0 105 |
¥336,000 | もともと走りに切れがあった「CLX」のカーボンを新しくし更に剛性をアップさせたのが「CLX 2.0」です。フレームがグレードアップしているのに価格が2割近く値下がりしています。振動減衰性が高いのはもちろんのことそもそもこのバイクの設定速度が高いのか車速が上がったときの高速巡航性能に優れているのが特徴です。 | カーボン | |
No.6 | DE ROSA NEOPRIMATO VELOCE 完成車 |
販売価格 ¥363,000 から |
フレーム全体にバネ感があるクロモリバイクらしい乗り味です。バネ感とシナリ感が気持ちよいので思わずいつもより大きめの大ギアを踏みたくなるけどスチールフレームなのである程度踏み切れてしまうし脚に疲労が来ても回復が早い。実は当店でもかなり人気があるバイクです。 | クロモリ | |
No.7 | DE ROSA TEAM 09 VELOCE 完成車 |
販売価格 ¥327,300から |
「デローザ」といえばやはり同じイタリアのカンパニョーロコンポで組むのが相性は良い。アルミフレームの剛性感を生かして下りや下りコーナーを走ることができその安定感はDEROSAの中でものトップクラスです。レースや競技を前提としないのであればこのバイクで十分ロングライドやツーリングを楽しめると思います | アルミ | |
番外 | ORBEA ONIX ULTEGRA +Shimano WH-7950 SL |
¥390,409 | 定価¥298,000の「ONIX ULTEGRA」はアルテグラコンポがフルセットだから残りはホイールだけ豪華に「Shimano WH-7850 SL」へグレードアップすればかなり良いバイクになります。40万円以内のカーボンフレーム+アルテグラ仕様完成車で「デュラエース」のホイールが付いた完成車はない。 | カーボン |
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