バイシクルドットコムランドナー>丸石ランドナー2010

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2010年 丸石ランドナー
(EMPEROR TOURING MASTER)

2012年モデルまもなく発表!!

EMPEROR
ツーリングマスター

定価¥99,800
サイズ/520、550mm
グリーン
ブルー

このランドナーには弱点があります。

実車の写真

肩付フロントフォークが復活しました。
ランドナーとしては標準的な48-38-28Tのクランクギヤ
本所輪行分割アルミドロヨケ
ランドナータイプのハンドルとは微妙に形の違うハンドル。出来れば交換した方が良いでしょう。下に
スプロケットは8速仕様、リアディレイラーはシマノ
SORA

サイクリング中のパンク等に便利なフレームポンプ付
カンチブレーキ仕様ですが、このブレーキは開放してもタイヤがはずれません。交換した方が良いでしょう。下に
革サドル風の鋲付きビニールサドル
オールドスタイルなスプリングベル。

このランドナーには弱点があります。

ブレーキを開放してもタイヤが抜けない。

ハンドル形状がダメ

輪行ヘッドパーツを仕様していないため
フロントフォークが簡単に抜けない。

ブレーキとハンドルを交換すれば解決します!!

最初に付いているカンチブレーキはブレーキシューが長くフレームに当たり開いても隙間が狭くタイヤが引っかかりはずす事が出来ません。このシマノのブレーキに交換しますとタイヤは普通にはずす事が出来ます。
但し、ブレーキの効きは落ちますので輪行やツーリング時の利便性を考える方はこちらに交換した方が良いでしょう。
正直最初に付いているハンドルはどこから探して来たの?というくらい適当な代物です。リーチは異常に長くドロップの開き具合が異常に大きく使い勝手等まるで考えていない安物ハンドルです。ですのでハンドルは過去に丸石に付いていた日東のB135のハンドルに交換した方が使い勝手は良くなります。
ブレーキ シマノ BR-CT91 ¥1,890
ハンドル 日東 B135 ¥3,672
バーテープ コルク(ブラックorホワイト)¥1,260
(ハンドルを交換するとバーテープがダメになるため)
ヘッドパーツ ダイヤコンペ ¥1,260
ヘッドパーツ交換工賃 ¥1,050

合計 ¥9,132 追加で交換出来ます。

ランドナーで輪行をする場合は通常フォークごと抜いて輪行します。非効率のように思いますが、ドロヨケ、フロントキャリアがあるため実はフォークごと抜くのが一番効率良く輪行出来ます。ですが、今年度モデルは普通のヘッドパーツを使っているため簡単にフロントフォークを抜く事が出来ません。昨年モデルまで使っていた輪行ヘッドパーツに交換しますと、簡単に輪行仕様に出来ます。

ランドナーに似合うパーツ

ブルックス革サドル
革バーテープ
フロントバッグ
サイドバッグ
輪行袋
ハブライトホルダー
本革グローブ

仕様(入手出来なくなったパーツは随時変更)

フレーム
クロモリフレーム
Fフォーク
クロモリフォーク
ハンドル アルミ410mm
ステム アルミ80mm
ディレイラー シマノ FD-2303
シマノ RD-2300
シフトレバー シマノ SL-R400
ブレーキレバー ダイアコンペ
ブレーキ TEKTRO 992AG カンチブレーキ
クランク ANDEL RSC6-317XR 48-38-28T
スプロケット シマノ 13-23T
チェーン KMC Z-8
サドル VELO ブラウンサドル
シートポスト アルミ
ホイール ALEX X404 650A
タイヤ パナレーサー COL DE LA VIE
650-38A
ペダル WELLGO トゥクリップ付アルミペダル
重量

ご注文お問い合わせは メールにて

サイズ 適応身長(目安です)
520mm 168〜175cm
550mm 175〜180cm

このサイズが大きくて乗る事の出来ない方はこちら
パナソニック フカヤ(DAVOS)

ツーリングの必需品。日東キャリア

日東フロントキャリア
価格¥6,700
キャンピーフロント定価¥21,000
キャンピーリア定価¥21,000
日東キャンピーを付けるとこんな感じです。

ご注文、ご質問に便利な注文フォームをご用意しました。

2009年で現行の日本製フレームのランドナーは終了しました。これで終わりか、、、、と、思ったら2010年モデルが意外に早く発表されました。台湾製ですが、時代の流れから仕方ありません。日本ではもう生産出来ないので終了したのですから、、、、

今度のエンペラーはまた肩付きフロントフォークが復活しております。今回のランドナーの発売コンセプト(?)は定価を10万円以下に押さえる事との事でしたのでハンドルやステム、シートポストは日東のものを使っていません。ギヤクランクもスギノではありません。ですので全体的にざっと見て台湾製パーツが多いので後々のグレードアップの楽しみもあります。とりあえずドロヨケとタイヤは2009年までのものと同じで日本から送っているものです。

上にも書いていますが、入荷してからわかりましたが、ブレーキを開放してもタイヤがはずれません。これは致命的な欠点ですのでブレーキの効きが最初のものより落ちても去年モデルまでに付いていたシマノのものに交換すると良いでしょう。また、ハンドルもとんでもない形状のものが付いていますので普通のランドナーをお求めでしたら日東のランドナーバーに交換した方が良いでしょう。もう一つほかのパーツは全部輪行仕様なのにヘッドパーツが輪行仕様になっていません。これも去年モデルまでに付いているダイヤコンペに交換した方が良いでしょう。
多分2010年モデルの設計をした人は自転車に乗らない人でしょう。机の上で設計図を書いてパーツを組み付けてみる事もせずにパーツを発注して最終的に組立もした事のないド素人だと思いますので見かけだけ同じにしてもそれはランドナー、いやスポーツ自転車とは言えません。
ですので是非上に指摘した部品交換を行なって下さい!!

キャリアを取付けるダボ穴等はちゃんと付いています。フレーム自体の設計は大きく変わっていませんのでこの点に関しては心配しなくて大丈夫です。

現在あまりサイクリングと言う言葉はあまり使いません。ツーリングと言う言葉も何故かあんまり使わなくなってきました。
でもどうでしょう、上の写真は.......カッコ良いでしょ?って、センスが違うって(笑)?

僕がまだ子供の頃夏休みなんかになると道路を重い鞄を付けて走ってる自転車を良く見かけました。しかし最近は全く見かけません。一体どこに行ってしまったんでしょうか?
丁度その頃の僕ら子供たちは自転車ブーム(?)で各メーカーからは恐ろしく奇抜な(?)ゴテゴテの自転車が流行していたのがある日突然フッと消え始めた頃くらいでしたのでその鞄をつけて走っていた自転車はかなりスッキリしているような印象でした。当時はドロップハンドルでなければ自転車やない!!とまで思ってたくらいですが、今は逆にドロップハンドルに乗ってる子供なんかいないわけで自分では若いつもりでも知らぬ間に時は経ってしまっていた........と。その当時は今から思うと信じがたい事ですが子供用のサイクリング車は5〜6万以上していました。なので僕はそんなのは買ってもらえなかったので中古(かなりキレイだった)のショーワのサイクリング車を見つけて走って家に帰って買ってもらった。これでも¥19,800だったので非常に高価なものでした。それは5段変速だったのですが近所のイズミヤの自転車コーナーに「10段変速セット」なるフロントギヤをダブルにするものがあったので小ずかいを溜めて買った。もちろんその当時はPCDとか知らんかったしなんとなく穴の位置とかも同じくらいで付ける事が出来そうだという勘だけで4千なんぼ出した。もし付かなかったらどうしたのだか(汗)。その時の体験が今の仕事につながってるのだと思います。昔話はこれくらいにして..........個人的にはその影響で今だにドロップハンドルが一番乗りやすいです。しかもロードのような短いリーチのものではなくてやはりランドナーのような長いリーチのものが好きです。

鞄というのはサイドバッグと言う名前だと知ったのはかなり後で知りましたが......そのままやん。
とにかくこのランドナーって自転車は旅行へ行くために生まれて来たと言っても過言ではないでしょう。今のクロスバイクや700cのツーリングなんかもランドナーをより軽快にしたものだと思ってます。

あと、本格的に旅行用車に使うならキャリアは良いものを付けた方が良いでしょう。正直言うと数千円で売ってるキャリアを使うのは辞めて下さい。お金を捨ててるようでもったいないです。あ、言ってしまった......まぁ、真実なのでそんな安物は使わないで下さい。あれはツーリング用ではなくて「買い物用」なので「本格的ツーリング」を目指す人は無視して大丈夫です。お金の問題ではありませんのでご注意を。ツーリングにはやはり日東から本格的な枠付キャリア(¥21,000)が出ていますのでこちらをお勧めします。あとはサイドバッグやフロントバッグも自転車専用のものは取付けの事もちゃんと考えられていますので安全面でもお勧めです。

まぁ、今更フォークを抜いての輪行なんかは時代遅れの感はありますが、実際にキャリアとドロヨケを付けていたら他にもっと良い方法があるのでしょうか?知ってる人がいたら教えて欲しい(笑)。

この丸石のランドナー(現在主要メーカーでランドナーをレギュラーラインで生産しているのは丸石だけです)は輪行することも考えられていて分割式ドロヨケや、簡単に分割出来るフォーク部分などラクに輪行出来るようになっていますので少し練習すれば誰でも簡単に出来るようになります。ギヤ比等も長距離ツーリングに一番使えるセッティングになっており無用なオールドパーツを使わずに最新のシマノパーツを使っていますので走るのに必要な部品を交換しなければいけない状態になっても結構手に入る部品で構成されています。

ロードレーサーのように速い速度で走るわけではなくマウンテンバイクみたいに野山を駆け回るわけではなくあくまでツーリングに焦点を置き、進化をこばんだわけではなく「これが最高の形」と完成されたものがランドナーです。

一度あなたもノンビリと旅に出かけてみてはどうでしょうか?

日東キャンピーについて

で、今さらですが日東のキャンピーが何故ツーリングキャリアの定番なのか?をここに解説しておきます。正直申しますとカスタムオーダー品ではなく普通に手に入るものでまともにツーリングに耐えられるキャリアはこれしかありません。良く3千円程度の安物キャリアも耐過重が15キロとか20キロあれば強いんじゃないのか?と思われるかもしれませんが、ハッキリ言ってしまいますと

あれは買い物用のオモチャ

ですのでキャリアメーカーの方、気を悪くしないで下さい(笑)。で、何が安物と違うの?ズバリ耐久性です。パイプの強度、溶接の耐久性ともに全く違います。
ツーリングにキャリアを使うと言う事は長い旅であれば何日も何十キロもの荷物をブラ下げたまま左右に揺れ続けてると言う事です。これは金属で出来たキャリアにとっては「苦行」以外のなにものでもありません。早い話がキャリアがブっ壊れればその瞬間に「自転車での旅は終わり」と言う事です。なので「壊れにくい」出来れば「せめてこの旅の間だけでも壊れないで欲しい」ものが必要なわけです。
もちろん絶対に壊れないものは存在しませんが、1秒でも長く持つものを選ぶに越した事はありません。そしてキャンピーには耐過重の表示はあえてありません。じゃないと「世界旅行でもその重さまでなら大丈夫と思ってしまう」からです。そんなものはありません(笑)。そーです、どのくらい荷物を積むかなんかはあくまで「自己責任」であってキャリアの責任ではありません。キャンピーでもまだ不安なら町の鉄工所にでも行って鉄の棒でキャリアを作ってもらうしかないでしょう。

これでも3千円のキャリアを使いますか?

今さらこの輪行をする人はどのくらいいるのか?輪行のやり方

ツーリングに必要なものとは?

ランドナーにはこれ!!BROOKS革サドル

ランドナーにピッタリなGilles BERTHOUD(ジルベルトゥー)のバッグはいかがでしょうか?
ランドナー、ツーリングにピッタリのパーツ特集!!
フロントバッグを取付けてもライトを取付けられるライトホルダー

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盗難防止にこんなワイヤー錠はいかがでしょうか?

当店はこのような状態で組立、調整、発送しています。

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