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組立工程完全版 デローザ編
- センター出しをした後輪をフレームにはめ、フレームのセンターが正しくでているか確認します。
ブレーキアーチの左右の隙間、タイヤとチェーンステイの隙間、これらで判断するのではなくシートチューブに対して真ん中付近にタイヤがきているかどうかを確認するのです。
(DEROSAは比較的問題が少ないですが当店で組む完成車のうち約1/10程度はフレームのセンターがずれています。当然メーカーに交換してもらいます。)
- センター出しをした前輪をフォークにはめ、フォークのセンターが正しくでているか確認します。
- 梱包材を完全に剥がし大きなキズや塗装不良が無いかどうかを確認した後、ボトルゲージ用のネジ穴のタップをたてます。
- シフトワイヤーアジャスター用のボルト穴にタップをたてます。
- ヘッドパーツの回転をスムーズにするため、ヘッドパーツとヘッドチューブのコンタクト面にフェイスカッターとリーマーを軽くあてます。