グラベルロードにドロッパーポストはおススメです!
2026/11/03
先日からドロッパーポストについてのお問合せを時々貰うので、グラベルバイクにドロッパーポスト取付をおススメしている身としては嬉しい限りです。
ただ、まだまだ「ドロッパーポストって本当に必要?」だとか「どんな物かイメージがつかみにくい」という話も聞くので、今日はドロッパーポストを紹介します!
まずドロッパーポスト、事務椅子をイメージしていただけると良いです。
レバーを操作する事により、シート高を変更できるシートポストの事を言います。
そんなドロッパーポスト、大きく分けて3タイプあります。
※今回AXSの無線電動ポストは紹介しません
※径はグラベル用で27.2mmという前提で紹介します

内装のワイヤ引きタイプ

外装のワイヤ引きタイプ

そしてサドル下のレバーで操作するタイプです。
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まず内装型だとこんな感じになります。
フレーム内部にケーブルが通るので見た目もスッキリします。
ただし、このタイプは内装ドロッパーポスト対応のフレームで組む必要があります。
よく私が動画やブログで「内装ドロッパー対応のバイクです。」と紹介するのは、このタイプのドロッパーポストが取り付け可能かどうかをお知らせするためです。

ちなみに動画ではレバーを引いて

シートが上がり下がりします。

ただ、このレバーは変速用のレバーではなく、専用の物です。
昔SRAMの変速レバーを使った魔改造で、ドロッパーポストのワイヤを引っ張るのが流行りましたが、あれはレバーに対する負担が大きく、場合によってはレバーの内部構造が壊れますので、専用の物を使う事をおススメします。

フロントの変速の機能を使わない事が大前提なので、STIレバーを使う場合は、当然のことながらフロントはシングルになります。

現行モデルのSTIレバータイプだと、ST-RX820-LAというモデルがラインナップされてます。私が使っているのは11sなのでST-RX810-LAというモデルなのですが、そちらは廃盤。。。かと思いきや、代理店に在庫ありますね。
11sでドロッパー引けるレバーという事で残しているのかもしれません。
ただ、ずっと有るとは限りませんので、お探しの方はお早目に入手した方が良いかと思います。
ST-RX810-LAで税込33,296円
ST-RX820-LAで税込32,678円
となります。
ただ、STIレバータイプにも弱点があって、シフトワイヤーのタイコをSTIレバー側に持ってこないとダメなのです。
なので、DAVOSやcrankbrothersのポストのように、ドロッパーポスト側にタイコを持ってくる事が前提の商品には、STIレバータイプのワイヤ引きは使えない事になります。
当店取り扱いがあるモデルで、STIで引ける内装ドロッパーだと

このオルタナティブバイシクルさん取り扱いのPNWのレーニア27.2mmというモデル。税込38,300円(レバー別売り)と、

KUWHARAさん取り扱いのKSのe20iになります。
こっちはレバー付で税込24,200円になります。

レーニアの方が高価ですが、重量的には実測値で460g程度と軽く、e20iはメーカー公表値で580gと重めにはなります。ちなみにe20iの27.2mmは欠品中で次回入荷は1月くらいになるとの事です。
レーニアは在庫状況聞けてませんが、オルタナティブバイクルズさんは欠品していても割とすぐに代理店に入荷する印象です。
ちなみに個人的に今使ってるのはPNWのレーニアです。7年つかってようやく壊れてきました。中々長持ち。
じゃあ、ドロッパー側にタイコを持ってくるタイプはどうやって引くかと言いますと、

こんな具合にハンドルの邪魔にならない所にレバーを取り付けてワイヤを引きます。レバーもいろいろな形があり、、、
写真の物は私物でバーテープ使いまわして、さらに使い込んだ状態でバーテープに皺が当たってますが、もう少し綺麗に仕上げられます。

同系統のレバーだと、私はWOLFTOOTHのこの形状のレバーが好きです。
なので、WOLFのレバーは店に在庫するようにしています。
crankbrothersのレバーも近い形状です。
ブラケット持ってても、下ハン持ってても指が届きやすいのが特徴です。
こういったSTIを使わないタイプで良ければ、店舗にドロッパーポストの在庫があります。

DAVOSのドロッパーポストです。
100mmトラベルで公表値414g(±5g) と軽量なのが特徴。
レバー別売りで税込18,700円と安価なのも良い感じです。
と、内装タイプのドロッパーはこんな感じ。

外装タイプのドロッパーになると、取り付けられるバイクの種類がぐっと増える一方で、ケーブルルーティングに悩む事になります。

以前私物グラベルバイクに外装ドロッパー付けてましたがこんな感じでした。

これはこれで悪くないのですが、若干ケーブル類が邪魔ではあります。
外装タイプもPNW、KSなどが展開していますが、最近は割と内装引き有りきにはなっている気がします。
その上で、一番手ごろに取り付けられるのがこれ。

どシンプル!
DAVOS ワイヤーレスドロッパーポストです。

これだと、ケーブルルーティングや内装方式などで困ることもありません。
また店に頼む場合も、ドロッパー取り付け工賃はかからず、シートポスト取付工賃でいけるので安上がりという面もあります。
ちなみにこれは「DAVOS ドロッパーポスト ケーブルレスモデル」という商品。
税込15,950円です。
このドロッパーポストは店舗のTOPSTONE CARBONの試乗車で使えますので、ぜひ店頭で使ってみてください。
実際に両方使った感想としては、手元での操作の方が簡単なのですが、サドル下にレバーがあるタイプでも割となんとかなります。
ただ、急な下り坂などの途中で「しまった!シートポスト落としたい!」となった時にサドル下レバータイプだと、咄嗟に操作しにくいという点は感じたので、一長一短だと思います。
ドロッパーポスト、こんな感じです!
グラベルバイクはMTBよりも安定感が低いので、オフロードを下る時にはおススメです!
ぜひご検討ください!







