Panasonic(パナソニック) 工場見学へ!オーダーシステムのバイクに試乗してきました!
2025/09/09
今日はPanasonic Order Systemの工場見学/展示会に寄せていただきました。
カンザキ各店のスタッフ総出で勉強です!
色々試乗もさせていただきました。
FRCC05です。
かつてツールドフランスで走ったバイクの直系の子孫にあたるモデル。
レース向けの硬いクロモリです。
剛性が高いので、非常に軽快に登ってくれます。
ラグ組み。
ネジ切りヘッドのクラシカルなタイプ。
このステムもNITTOとかDEDAとかから今でも出ており、割と部品の入手はできます。
シート周り
PANASONIC(パナソニック) FRCC05 フレームセット
定価:(税込)¥248,000~
こっちはFRCC14
近代的なクロモリバイク。
こいつも中々に剛性が高い。
個人的にはFRCC05が好みですが、FRCC14はさらに硬く、クライミング性能高めです。
シートクランプ周り
FRCC14 フレームセット
FRCC26 フレームセット
これはクロモリらしいクロモリ。
他の店舗のスタッフも一緒に試乗したのですが、一番人気があったのはコレでした。
少し撓りがあり、乗り心地も良く。
多くの人がクロモリと言えばこんな感じと思う乗り味のバイクです。
FRCC26 フレームセット
これは初めて乗ります。
25年式から復活したチタンのDISCロードバイクのラインナップ。
FRTD05 フレームセット Version-Hです。
価格はかなり値上がりましたが、メイドインジャパン・メイドイン大阪のチタンバイクです。今日行ってきた近畿支店でPOSのバイクやE-BIKEのモーター、電動アシスト自転車等の生産を行っています。
ダウンチューブが太い!
Version-Hなんて名前なので、剛性が怖かったのですが、乗ってみると案外乗り心地も良く!硬いものの、嫌らしい硬さではないと感じました。
キビキビ登るというより、強く踏んだ時にバイクが撓りながらパワーを受け止めてくれるような印象の乗り味でした。
FRTD05 フレームセット
こっちはFRTD11 フレームセット。
丸パイプを使ったチタンバイクです。
こっちの方が先に紹介したFRTD05チタンより重量は重め。
ただ、乗り比べたらこっちの方がより硬いと感じました。
硬さの種類が違うというか、先の05の方は撓りながら力を受け止めるような硬さで、11の方が1枚の板を踏んでるような硬さです。
以前リムブレーキ式のチタンバイクも試乗した事が何度かありますが、DISC&スルーアクスル仕様になる事によって、剛性かなり上がっているような気がします。
リム&QRの時代はもう少し撓りが大きかったような気が。。。
FRTD11 フレームセット
と、こんな感じです。
当店に来ていただいたら、Panasonic Order Systemのスケールバイク置いてますので、サイズ合わせもバッチリできますよ♪
ご検討中の方は、ぜひどうぞ!
動画でも紹介!
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