展示会で見てきたVittoria(ヴィットリア)のシクロクロスタイヤやグラベルタイヤを紹介!
2025/10/23
昨日はMany’sさんの展示会でした。
そんな中で、VittoriaのグラベルタイヤとDUGASTと連名でやってるCXタイヤが気になったので紹介!

Vittoriaのグラベル用タイヤは今年からTERRENOという名前で統一され、走る想定の路面によりT●●と数字が付きます。

舗装路から締まったグラベルまでを想定しているのがこのT30

もう少し土寄りで、ハードパック想定なのがこのT50

走りに行くシチュエーション毎にタイヤのトレッドを変えるというのが理想なのでしょうけど、恐らくアマチュアライダーでそういう使い方ができるグラベルライダーはほぼ居ないので、このT50か次に紹介するT60が万能で使いやすいかと思います。
明日は泥路面を走るな。→TLRタイヤを付け替える。
とか
何セットか同じホイールを持っていて、TERRENOの各グレードのタイヤがあらかじめセットされていて、走る前にホイールごと付け替える。
こういう事になると思いますが、私の知る限りでは、これをやってる人は知りません。

これがミックス想定のT60

センターのブロックは詰まっているので、舗装路でも走れます。
T50と比較するとブロックは高め。

ここから、よりマッド寄りになります。

T70。このパターンになると、シクロクロス寄りですね。

これがT80

これも大分シクロクロス的なパターン

T90

完全マッド向けです。

ちなみにカットサンプル。
サイドは薄く、接地面には耐パンクの層が入ります。
TERRENO(テレーノ)シリーズのページ
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ここからシクロクロス向けタイヤ

VittoriaとDUGASTが連名で出してます。
チューブラーですよ!

これは泥用のRHINO

こっちはタイフーン

私の中ではこれぐらいのパターンがシクロクロスの定番というイメージがあります。

こんなパターン。
芝・土想定です。

スモールバードはもう少しハードパックも想定してます。
舗装路と土と芝のミックスコンディション向け

サイド

使い易そうなパターンですね。

これはハードパック~舗装路、芝向け

センターはセミスリック(ダイヤモンドブロック)でサイドノブが立つ設計です。

こんなパターン。
高速レースなんかで使いやすそうですね。

PIPISTRELLOになると、もっとハードパック向け

こんなパターン

ただ、上手い人だと、このパターンで砂や雪もやってしまいます。
関西クロスの滋賀マイアミのC1機材を見ると、こんなパターンをバリバリの低圧で使いこなしながら砂をスイスイ走ります。
私には難しい芸当です。
Vittoria/DUGAST シクロクロス用タイヤのページ
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Many’sさんの展示会の様子、動画でも紹介しています!
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