2007 CANNONDALE MTB F5
(キャノンデール マウンテンバイク エフファイブ)

完売しました。

Cannondaleは対面販売となります。

F5
(エフファイブ)
定価 ¥110,000
カラー/BLU
サイズ/M
重量/13.7kg(Sサイズペダルレス)
完売しました。
BBQカラー
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BLUカラー
写真のサイズはM
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PINKカラー
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ピンクカラー各部のアップ

アメリカ自社工場製の「HAND MADE IN USA」です。
溶接面の滑らかさもキャノンデールの特徴。これで強度が30%あがるそうです。
F5のみフロントフォークはロックショックス社製です。
ビギナーの方を意識してかサドルは結構幅広です。
シフターは「SRAM」です。親指1本でアップダウンができます。
リアの変速機は「SRAM X7」です。
ディスクブレーキはプロマックス社製です。キャリダボ穴が付いています。
キャノンデールのXCシリーズの中では耐久性が一番高いフレームを使っています。

ブルーカラー各部のアップ

ハンドルのクランプ径が31.8mmになりました。
写真のサイズはMサイズです。人気がある濃いめのブルーカラーです。

キャノンデールの入門マウンテンバイク

最近のMTB(マウンテンバイク)はフロントサス+ディスクブレーキがスタンダードなスタイルです。フロントサスペンションは説明するまでもなく、ディスクブレーキについては、ダート走行する上で必需品です。Vブレーキやカンチブレーキ等のリムブレーキは雨や水気に弱いという欠点があります。リムを挟み込む構造のブレーキは接触面に水分があると抵抗が低くなりますので水分が飛ぶまでブレーキの効きが悪くなるのです。この点ディスクブレーキは雨と晴れの日でブレーキの効きが変わりにくくなります。もう一つ嫌な話ですがダート走行をすると凹みに落ちた時リムを曲げたり変形させたりすることがあります。最終的にはまがったリムは交換となります。しかし山道の途中でリムが曲がるとどうなるか?リムを挟むVブレーキは曲がったリムがブレーキシューと干渉するので最悪車輪が回転しなくなります。車輪が回転しないと走行が出来ないのでVブレーキを開放状態にして走行することも考えられます。当然ブレーキは使えません。一方ディスクブレーキは車輪が曲がってもクリアランスさえあれば車輪は回ってくれるのです。しかもブレーキは問題なく使えます。えすから車輪が曲がったとしても自走で山を下ってくることが出来るのです。Vブレーキを使うフレームはブレーキ台座とフレームが横に「たわまない」ようにフレームを補強しています。これはフレーム本来の乗り味を損なうもので、補強やブレーキ台座が無い方がしなやかな素直な乗り味になります。ディスクブレーキの欠点はローターが曲がりやすい(修正は可能)のと、リアキャリアが付けにくい(付くキャリアもあります)ことです。つまり頻繁に行なう輪行等には向かないのです。F5のディスクブレーキはワイヤー引きの機械式ディスクで油圧ディスクに比べると効きは確かに劣ります。しかしメンテナンスが不要で、使用上の注意点が特にありませんので、気を使わないで乗り続けることが出来ます。正直に申しまして「F5」に初めから付いている「PROMAX社製」の機械式ディスクは良くないです。レバーの引きが重くタッチが悪いのです。これはいくら調整しても改善されません。PROMAX社製機械式ディスクは「おまけ程度に付いている」程度に考えてもらって、街乗りや簡単なダートは問題ないですが、本格的にダート走行をされる方はシマノやAVIDの機械式ディスクか思いきって油圧ディスク等に将来的にはスペックアップされることをおすすめします。

F5とF4に使われているFurio-Xフレームはリジットマウンテンの中で一番重いフレームです。つまり一番頑丈なフレームでもあるのです。耐久性が高いので長い年月乗り続けてもへたらないのです。ただ重いと言っても他のメーカーのアルミフレームに比べて軽いと言われるキャノンデールの中ですから同価格帯の車重では他の機種に比べ遜色はありません。いつも10万円そこそこのご予算でMTBを探されているお客さんには、まずこの「F5」をおすすめしています。なぜなら3年あるいは5年後にこのバイクに乗り続けていられる可能性が高いからです。パーツは色々と交換されるかもしれませんが、フレームはそれだけ乗り続けても「もちます」し、年月がたってもバイクが「あせず」に「存在感」を示してくれるからです。11万円ちょっとの価格帯ででほかにそんなバイクは存在しません。(と私が思っているだけ?)それほどフレームは「1級品」だからおすすめするのです。何年も前のキャノンデールのリジットバイクに乗り続けていられる方は意外に多いのが事実です。

2008年モデルのFシリーズが既に発表されましたがいよいよフレーム製造が中国、完成車アッセンブルは台湾と「アジア生産モデル」となりました。つまりフレームシートステイにあった「MADE IN USA」の文字が消えるのです。ということは入門グレードで2007年モデルのF5もしくはF4が最後のアメリカ自社生産モデルになるのです。このF5、希少性は間違いなく「あり」でしょう!

スペック

F5
Frame Furio-X
Fork Rock Shox Dart 2, 80mm
Rims Sun Black Eye, 32 hole
Hubs Joy Tech Disk
Spokes Mach 1
Tires CST Caballero,26 x 2.1"
Pedals Wellgo alloy cage w/clip&strap
Crank TruVatiV IsoFlow, 22/32/42
Chain SRAM 9-speed
Rear Cogs SRAM PG-950, 11-34
Bottom Bracket Shimano BB-UN26
Front Derailleur Shimano Deore
Rear Derailleur SRAM X-7
Shifters SRAM SX5 Trigger
Handlebars Cannondale C3, 20 mm rise
Stem Cannondale XC3 11/8",31.8mm
Headset FSA Converter
Brakeset Promax DSK-320 Disk
Brakelevers Cannondale Fire
Saddle Cannondale Mountain-V
Seat Post Cannondale C4 Alloy
Colors ピンク(フラミンゴピンク/グロス) (PNK).
ブルー (パトリオットブルー/グロス) (BLU).
BBQ(ジェットブラックマット) (BBQ).
Sizes P, S, M, L, X
Weight 13.6kg(Sサイズ/ペダルレス)

サイズ&ジオメトリー

SIZE PETITE SMALL MEDIUM LARGE X-LARGE
Seat Tube Angle (degrees) 75.0 73.5 73.5 73.0 72.5
Head Tube Angle (degrees)
70.0
Horizontal Top Tube Length (in/cm) 21.4/54.4 22.3/56.5 23.5/59.7 24.5/62.2 25.0/63.5
Seat Tube Overall Length (in/cm) 13.0/33.0 15.0/38.1 17.0/43.2 18.7/47.5 20.7/52.5
Chainstay Length (in/cm)
16.7/42.4
Fork Rake (in/cm)
1.8/4.5
Bottom Bracket Height (in/cm)
11.7/29.8
Wheelbase (in/cm) 40.6/103.2 41.2/104.7 42.6/108.2 43.5/110.6 44.0/111.7
Trail (in/cm)
2.9/7.3
Standover at TopTube Midpoint(cm/in) 28.7/72.8 29.6/75.2 30.6/77.6 31.3/79.6 32.3/81.9
Bottom Brocket Drop (in/cm)
1.4/3.5
Front-Center Distance (in/cm) 24.0/61.0 24.6/62.6 26.0/66.1 27.0/68.5 27.4/69.5

サイズの目安

SIZE / 適正身長 [cm]
P
S
M
L
X
152-165
162-173
170-180
177-188
185-193

油圧DISKブレーキを付けてみましょう!

シマノXTグレードアップしてみよう!!

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