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登りも得意なオールマウンテンバイク「META 5.5.3」
07モデルより前後140mmに変更され走破性が更に向上し、お気に入りのトレイルを自走で登り,下りを存分に楽しむ。そんな使い方が適したフロント140mm/リアストローク140mmのオールマウンテンバイク。基本構造はMeta4と同じながらこちらの方がストロークが長い分、サスの懐が深く下りでの安定度が高い。ダート走行で「登り3」「下り7」の比率で使える状況が一番このバイクの性能を発揮出来るシチュエーションです。複雑なリンク形状に見えますが実はメインのピポットが1個の支点ででリアスイングアームを動かす「シングルピポット形式」です。全てのピポット部にシールドベアリングを使用することでサスの動きが滑らか。スイングアームとリアユニットをつなぐ三角形のリンク部はリアユニットの「プログレッシブ効果」を作る為につけられた補助的な役割を担います。通常の「直押しシングルピポット形式」とは違い入力がストレートに入り易いのでリアユニットを壊しにくい利点もあります。メインピポットの位置はアウターギアに入れたときにリスイングアームを「積極的に」動かそうとする位置に設定してあります。こちらもこげることが前提の「メタ5」ですからアウターとミドルの中間でペダリングとリアサスの動きが最も合うようも設計されています。ですからインナーギアではキックバック感を多少感じますがインナーギアの軽さで登りきるような感じとなります。フレーム側のメインのピポットとBBが冷間鍛造の一体成型となって強固なリアスイングアームとともに高い剛性感を感じることが出来ます。ハンドリングは前後140mmと「META 4」に比べロングストロークとなり「サスユニットのサグ量」が大きくなる分1Gでの沈み込みも多くなるのでハンドリングは「モッタリ」と感じる傾向にあります。ただ140mmストロークにしては車体重量が比較的軽いので取扱が楽で登りは苦もなく上がり、当然ながら「META 4」より下りでの安定度は「META 5」の方が増します。自走でダートを登って行き、下りを「ゆっくり」ではなく「ハード」に下るのであればこのバイクがおすすめです。「META 5.3.3」のリアユニットはさすがに上位モデルの「FOX RP3」ではなく「FOX FLOAT R」ですがこのMETA 5シリーズに関して言えば「RP3」機能がなくても良いかな?とも思います。ユニット性能に頼らなくてもスイングアームの基本性能だけで結構登りますし下りは全く問題ありません。それにフロントサスにも「FOX FLOAT R」が付いて車体もぼちぼち軽いですから「コメンサルのフルサスバイク」ということを考えてもこのスペックでこの性能は「割安」なのではないでしょうか。また、このバイクに使われているフォーミュラの油圧DISKブレーキ「ORO」は「下りに重き」を置いているのでフロントローターの方が一回り大きいサイズを採用しより制動力が増すようになっています。 |
スペック表
Meta 5.5.3 | |
Frame | Meta 140mm |
Shock | Fox Float R |
Fork | Marzo All Mountain 4 140mm |
Stem | Forged 3D 70/90mm |
Handlebar | Commecal medium 6061 |
Grip | Commecal Kralon |
Levers | Formula Oro |
Brakes | Formula Oro 18k 160 |
Shifters | Sram Trigger SX5 3x9 |
Front Der | Shimano Deore |
Rear Der | Sram X7 |
Crank Set | Truvativ Firex Giga X pipe |
Seat Post | C alloy |
Saddle | SDG Bel Air |
Hub | Commecal Disk |
Rims | Alex Rims DP17 |
Tires | Hutchinson Bulldog/Barracuda |
Color | Anthracite Silver |
Size | M |
Weight | 予想13.4kg(Mサイズ、ペダルレス) |
サイズ&ジオメトリー表
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