2007 CANNONDALE RUSH シリーズ
(キャノンデール ラッシュ)

完売しました。

Cannondaleは対面販売となります。/解説は一番下です。

注意!! 下記写真は全てカラー見本です!パーツ等詳細は全く当てになりません!

RUSH 6
(ラッシュシックス)

定価¥218,000
カラー/BLU(写真)、SLV
完売しました。
RUSH 5
(ラッシュファイブ)

定価¥278,000
カラー/WHT(写真)、GRY
完売しました。
RUSH 4
(ラッシュフォー)

定価¥318,000
カラー/BLK(写真)、BRN
完売しました。
RUSH 3
(ラッシュスリー)

定価¥358,000
詳細ページあり
完売しました。
RUSH CARBON 2
(ラッシュカーボンツー)

定価¥628,000
カラー/GRY(写真)、BLU
RUSH CARBON 1
(ラッシュカーボンワン)

定価¥848,000
カラー/BLU(写真)、GRY
完売しました。
RUSH CARBON TEAM
(ラッシュカーボンチーム)

定価¥898,000
カラー/SLV(写真)、BLU
RUSH CARBON 3
(ラッシュカーボンスリー)

定価¥519,000
カラー/BLU(写真)、REP
RUSH CARBON Frame Set
(ラッシュカーボンフレームセット)

定価¥398,000
カラー/BLU
サイズ/S、M、L
FOX FLOAT RP23 リアユニット+Hollowgram Siクランク付き
RUSH Frame Set
(ラッシュフレームセット)

定価¥168,000
カラー/GRY
サイズ/S、M、L、XL
FOX FLOAT RP23 リアユニット付き

注意!! 上記写真は全てカラー見本です!パーツ等詳細は全く当てになりません!

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120mmストロークのラッシュ(アルミ)シリーズ

兄貴分である2005年に発売されたPROPHETシリーズはストロークが140mmもあるのにユニット付きのフレーム重量が約2.5kgで完成車が約13kg(PROPHET 1000)しかないとても軽量なマシンです。これはフレームに余分な細工をせずにシンプルなシングルピポットで路面のショックを取りやすくし、タイヤの路面追従性をリアサスユニットに委ねるというリアサスフレームなのです。ですから下りは問題ないのですが「オールマウンテン系」の必修課題である登りではリアユニットの性能差がモロに出てしまうのです。それもアンチボビング機能の付いた高級グレードのユニットを使っても登りを制御出来るか微妙に思えるくらいリアサスの動きがスムーズなのです。

そこで登場したのがRUSHシリーズです。ストロークを120mmに落として下り等でのストローク感は減りましたが、よりオールラウンドで登りも難なくこなす「マラソン系」のバイクとして発売されたのです。シンプルなリアサスペンションはPROPHET譲りで、リアバックはBBとピポットを鍛造で一体成型することで剛性を保ちつつフレーム重量を押さえれるになっています。もちろんPROPHETよりもかるくなっていますからスカルペルさえも凌ぎそうな軽さでXCレースでも使えそうな感じです。

試乗の感想はまたがった感じはPROPHETよりは重心が低く感じましたが走り出すとリアの動きはPROPHETそのままで「PROPHET mini」といった感じです。「絶対140mmも要らない」「RUSHで十分!」と思ってしまいました。ただPROPHET程ではないですがやっぱりシングルピポットですからリアサスのグレードででバイク性能が変わってしまうのは否めないところはあるとも感じました。ですからアンチボビング機能である沈み側の特性を変化させれる「FOX RP23」が付いているRUSH 3がラッシュ本来の性能を発揮出来るモデルとなります。それからグレードが下がるにつれてリアサスのグレードも下がっていきます。RUSH 4にはアンチボビング機能「PRO PEDAL」のON/OFFが付く「FOX RP2」が、RUSH 5はリバウンド調整でPRO PEDAL特性が若干変化する「FOX Float R」が付き、RUSH 6にはマニトウのアンチボビング機能が付くリアサスユニットが付いています。RUSH 6や5でRUSHのシングルピポットリアサスを十分に制御させるには将来的にリアユニットのグレードアップをおすすめします。

フレームは全て共通のRUSHシリーズ、コンポの違いはもちろんですが、リアユニットとフロンサスの組み合わせが機種ごとで異なります。RUSH 6のFサスはROCKSHOX RECON 327でコンポはSRAM X-7メインです。リアユニットは微妙なものが付いていますが20万円以内で最新のキャノンデールフルサスですからグレードアップは将来の目標ってことで。RUSH 5からレフティーが付きます。RUSH 5、4、3が片持ちサスのLefty DLR2でリアユニットのグレードが3機種で異なります。RUSH 5と3はコンポがSRAMで、RUSH 4はシマノメインです。ホイールがRUSH 3 はチューブレスタイヤ仕様となります。

究極的?リアサスバイク!ラッシュカーボン!

アルミフレームにRUSHでも十分に軽いフルサスバイクなのにフレームのフロント三角をカーボンにし、さらに軽量化したのが「RUSH CARBON」です。出る出ると言われながら発売されない「SCALPEL CARBON」より早く「RUSH CARBON」が発売されたのはシングルピポット構造のフロント三角のカーボンフレームは作り易いのでしょう。「RUSH CARBON」のカーボン素材はリジットフレームの「TAURINE CARBON」に使われている「しなやか系」カーボンと違い、軽量化と強度に重点をおいている「カッチリ系」カーボンを使っているそうです。リアサスユニットはペダリング時の無駄な上下動を制御するアンチボビング機能=PRO PEDALのON/OFFとPRO PEDALを効かせたときの沈み側の特性を3段階で変化させれる「FOX RP23」が付いています。フロントフォークのレフティーはラッシュカーボン2はカーボンアウターを使う「LEFTY CARON DLR」、ラッシュカーボン1ラッシュカーボンチームには1240gと超軽量の「LEFTY CARON SL」が付いています。フレームとリアユニットは全て共通のRUSH CARBONシリーズ、Fサスとコンポの組み合わせが機種ごとで異なります。メインコンポはRush Carbon 2がシマノXT、Rush Carbon 1がシマノの最上級グレードのXTR、Rush Carbon TeamがSRAMの最上級グレードの X-Oをそれぞれ使っています。Rush Carbon 2とTeamのクランクはキャノンデールのオリジナル 「Si Crank」でCarbon 2は軽量なカーボン製を TEAMには剛性が高く軽量なアルミ中空クランクです。ホイールは全機種 はチューブレスタイヤ仕様となり、Rush Carbon 1とTeamのホイールはMAVIC CROSSMAX SLRの豪華仕様です。尚、6月に「RUSH CARBON 3」が追加発売されます。

詳細スペッ ク&ジオメトリーはこちら!!

フレーム適正サイズ(おおよその目安)

SIZE / 適正身長 [cm] ()内はギリギリOK
S
M
L
XL
160-173
165-180
175-188
183-193