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ラッシュ3000は軽いです!
ラッシュをなめていました。良くは走るじゃないですか〜。リアストロークが110mmとPROPHETの140mmにくらべて30mmも短くなっているとはゆえ、「シングルピポット」のスイングアームはどんな動きをするのかと半信半疑でした。ダートを走ってみるとリアユニットの「FOX RP3」がペダリング時の車体の上下動(ボビング)を完璧に制御しています。フロントインナーに入れたときはボビングを多少は起こしますが「FOX RP3」の沈み側のスピードコントロールレバーを+(プラス)方向にひねればそれも収まります。しかもペダリングが軽い!「RUSH」の車体の軽さは漕ぎの軽さにもかなり影響しているようです。少し思ったのですが「RUSH」はリアサスユニットの性能がこのバイクの性能を左右すると考えていましたが、どうやらフロントサスペンションの性能でもバイクの性能が変わってくるようです。シンプルな構造で車体を軽くでき路面追従性に優れた「シングルピポット」は本来ペダリング時バイクの上下動が大きくなりがちです。それをアンチボビング機能が付いたリアユニットで何とか制御する訳ですが、元々動き易いですからフロントサスも連動して無駄な動きが多いようなのです。ですからフロントサス側にも沈み側のスピードを制御出来る「モーションコントロール」のような機能が付いている方が登りでも平地でも車体が常に安定し素直でナチュラルなハンドリングが可能になると思います。このRUSH3000に付いている「FOX テラロジック」付きのレフティーなんかがペダリング時には動かずに下からの衝撃のみ動くのでRUSHには完璧なFサスなのでしょう。作動時「ボコッ」と動くのは僕個人的には好きにはなれませんが(笑)。 |
スペッ ク
Frame | RUSH,110mm |
Fork | Lefty Speed Carbon FOX Terralogic TT, 110mm |
Rear Shock | Fox Float RP3 |
Rims | Mavic CrossMax SL UST |
Hubs | Mavic CrossMax SL UST |
Spokes | Mavic CrossMax SL UST |
Tires | Maxxis CrossMark XC UST, 26 x 2.1" |
Pedals | CrankBrothers Egg Beater |
Crank | Shimano XTR, 22/32/44 |
Chain | Shimano 9-speed |
Rear Cogs | Shimano XTR, 11-34 |
Bottom Bracket | Shimano XTR |
Front Derailleur | Shimano XTR |
Rear Derailleur | Shimano XTR |
Shifters | Shimano XTR Dual Control |
Handlebars | FSA Carbon K-Force, 25 mm rise |
Stem | Cannondale XC3 HeadShok,31.8mm |
Headset | Cannondale HeadShok Si |
Brakeset | Shimano XTR |
Brakelevers | Shimano XTR Dual Control |
Saddle | Fi'zi:k Gobi Ti |
Seat Post | Cannondale Carbon |
Colors | Patriot Blue (gloss) (BLU). Raw w/Black Tinted Clear Hyper Highlight (gloss) (BTC); |
Sizes | P, S, M, L, X |
Weight | 実測11.8kg(Mサイズ、ペダルレス) |
フレーム適正サイズ(おおよその目安)
SIZE / 適正身長 [cm] ()内はギリギリOK
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P
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S
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M
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L
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XL
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155-165
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160-173
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165-180
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175-188
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183-193
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