JEKYLL800になるとフロントサスペンションがLEFTYになって前後ディスクブレーキが付くんです
・・・けど良く見るとこのLEFTY、ロックアウトが付いてない？

そう、JEKYLLシリーズ全モデルにとも2004年モデルからはフロント側のロックアウト機能は
全て廃止されました！その代わりにLEFTYのストロークが全モデルとも130mmにっ！
そして何と！JEKYLL800は、ハンドルに付いた追加レバーでリア側のロックアウトもワンタッチ！
コレはかなり使える実用部品です。
コレを上手く活用して路面に合わせてロックアウトをON・OFFすればいつでもリアタイヤのグリップを
最大限に活用出来ちゃいます！
リアサスペンションが良く動くJEKYLLシリーズにとってロックアウト機能をマメに切り替えらることは
他モデル以上にとても強みになるのです。

そしてJEKYLL1000になるとチューブレスタイヤが！
さらにリアユニットに「SPV機能」のManitouリアユニットが！（ココ参考！）
そいでもって新型XTシフターに新型XTディスクブレーキを搭載と、かなりお買得でしょ！

JEKYLL2000になるとフルスペックで新型XTが採用されています！

さいごにJEKYLL3000まで来るとパーツは全てXTRになって、ホイールもお値段10万円の
MAVIC最軽量ホイールと、全てのパーツが最上級（しかも一部特注）となってしまうのですね！

まとめると、下位モデルから見ると街乗りならJEKYLL400で十分、山に行くならJEKYLL600以上で、
どうしてもLEFTYが欲しいのならJEKYLL800以上を買えってコトでっ！
上位モデルから見ると不必要なパーツは一つも無いので、お金に余裕があるのならJEKYLL1000でも
JEKYLL2000でも行けるとこまで行っとけってとこですかね。