●当店クロモリロード完成車おすすめベスト5
ブランド/機種 | 定価 | おすすめポイント | |
1、ANCHOR RNC7 EQUIPE | ¥235,000 | クロモリロードバイクといえばまずは国産のブリジストンアンカー「NEOCOT」でしょう。完成され尽くしたフレームは精度や耐久性能で信頼が非常に高いです。細身のスチールフレームの中でも流れるようなパイプデザインが一際美しいバイクです。 クロモリバイクの乗り味を感じつつもフレーム剛性がしっかりしているので運動性能も高いです。フォークもクロモリ製fです。 | |
2、DEROSA NEOPRIMATO THREAD | ¥367,500 | 2012年までフレームセットで限定販売されていましたが2013年は完成車で発売されます。フロント周りの剛性はアヘッドタイプには及びませんがそこはねじ切り仕様の「味」です。フレーム全体に程よいシナリ感とバネ感がありその反発を使った車速の伸び感がスゴく気持ちよいので思わずいつもより大きめの大ギアを踏みたくなります。振動減衰性能が良いけどフレームは腰が砕けるようにシナることがないのでクロモリなのに走りはかなり軽快です。 | |
3、PANASONIC ORC06 | ¥215,000〜 | スレッド(ねじ切り)クロモリフォーク仕様でノーマルステムを使うクラシカルなオーソドックスなデザイン。 クロムモリブデン鋼に熱処理を施したプレステージバテッドチューブを採用しロストワックスラグに 低温銀ロー付溶接されます。 1990年代欧州のレースシーンで活躍したパナソニックマシンの直系モデルで踏めば踏むほどグイグイ加速する乗り味が特徴です。もちろん日本製。 | |
4、ANCHOR RNC3 SPORT | ¥155,000 | 細身でしなやかな乗り味のクロモリフレーム&フォークです。埼玉県上尾市の競輪フレームと同じ工場で作られる信頼の日本製です。「ブリジストン」の大看板を背負っていますから変なものを作る訳がありません。同価格帯で他ブランドの台湾製クロモリフレームをあえて選ぶ理由が僕にはわかりません。 クロモリバイクらしい「バネ感」が味わえるバイクです。 | |
5、RALEIGH CRR CARLTON-F | ¥136,500 | この価格でフル105仕様なのですからコストパフォーマンスはずば抜けています。クロモリフレームにカーボンフォークの組み合わせです。また、アラヤ製のリムをシマノ105ハブで組まれたスポーク本数が多いホイールも良いです。 |
●当店クロモリロードフレームおすすめベスト5
ブランド/機種 | 定価 | おすすめポイント | |
1、DE ROSA NEOPRIMATO |
¥207,900 | フレーム全体に程よいシナリ感とバネ感がありその反発を使った車速の伸び感がスゴく気持ちよいので思わずいつもより大きめの大ギアを踏みたくなります。このクロモリバイクの走行性能はカーボンフレームと何の遜色も無いレベルです。振動減衰性能が良いけどフレームは腰が砕けるようにシナることがないのでクロモリなのに走りはかなり軽快です。 | |
2、DE ROSA NOUVO CLASSICO | ¥294,000 | 「NEO PRIMATO」の各部をメッキ仕上げにし、ねじ切りフォークを付けてクラシカルな仕様にしたのが「ヌーボクラシコ」です。2013年モデルはクラシカルな「チェリー」と「ホワイト」の2色がラインナップです。 |
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3、ANCHOR RNC7 | ¥160,000 | クロモリロードバイクといえばまずは国産のブリジストンアンカー「NEOCOT」でしょう。完成され尽くしたフレームは精度や耐久性能で信頼が非常に高いです。細身のスチールフレームの中でも流れるようなパイプデザインが一際美しいバイクです。 | |
4、PANASONIC FRC16 | ¥135,000 | カーボン製ストレートフォークが特徴的な「FRC15」に使われている「ニバクロームチューブ」はクロモリにニッケルを添加することで薄肉ながら粘りのある弾性を生み出しています。パナソニックのクロモリバイクシリーズでレースに出るのであればこのバイク。 |
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5、COLNAGO MASTER X-LIGHT | ¥315,000 | 元々十数年前までは「MASTER X-LIGHT」でヨーロッパのプロ選手はツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアを走っていたのですから走行性能のポテンシャルが高いのは当然か。フレームのよれが少なく、細身のチューブからは想像出来ないくらいペダリングパワーを路面へ伝えてくれるのでマッタリというよりはシャキシャキした乗り味です。 |
クロモリロードバイク完成車/クロモリロードバイクフレームセットはこちら
●当店が錆び予防の為に行う、クロモリフレーム内部へのオイルコーティング | ●当店がクロモリロードフレームにパーツを組み付ける前の工程 | ●クロモリロードバイクの試乗車あります。 ANCHOR RNC3 SPORT |
DEROSA (デローザ) ●NEOPRIMATO THREAD (定価¥367,500) |
ANCHOR (アンカー) ●RNC 3 EX (定価¥125,000) ●RNC 3 SPORT (定価¥150,000) ●RNC 7 EQUIPE (定価¥235,000) |
PANASONIC (パナソニック) サイトは後日掲載します。 ●ORC06 (定価¥215,000〜) ●ORC16 (定価¥225,000〜) ●ORC26 (定価¥164,000〜) |
BIANCHI (ビアンキ) ●DOLOMITI (定価¥273,000) ●IMOLA (定価¥143,850) ●BRAVA (定価¥105,000) |
RALEIGH (ラレー) サイトは後日掲載します。 ●CARLTON-F (定価¥136,500) ●CARLTON-N (定価¥99,750) |
BASSO (バッソ) サイトは後日掲載します。 ●VIPER (定価¥115,500) ●GAP1977 (定価¥97,650) |
GIOS(ジオス) |
GIOS(ジオス) サイトは後日掲載します。 ●FELLEO ULTEGRA (定価¥198,450) ●FELLEO 105 (定価¥170,100) ●AIRONE (定価¥120,750) ●FURBO (定価¥102,900) |
JAMIS (ジェイミス) サイトは後日掲載します。 ●ECLIPSE (定価¥346,500) ●QUEST (定価¥176,400) ●SATELLITE COMP (定価¥97,650) ●SATELLITE SPORT (定価¥65,100) |
ARATA (アラヤ) ●EXCELLA SPORTIF (定価¥210,000) |
CINELLI (チネリ) 製品の取扱いはしております。 サイトは後日掲載します。 ●GAZETTA STRADA (定価¥147,000) |
PINARELLO (ピナレロ) 製品の取扱いはしております。 サイトは後日掲載します。 ●305 ROAD ●VENETO (定価¥219,000) |
GHISALLO (ギザロ) 製品の取扱いはしております。 サイトは後日掲載します。 ●305 ROAD (定価¥166,950) |
RIVENDELL (リーベンデール) ●RAMBOUILLET (定価¥299,250) |
TESTACH (テスタッチ) ●DIABLO DROP (定価¥231,000) ●DIABLO PROMENADE (定価¥197,400) |
2012年以前のクロモリロードバイク完成車が特価中!
2012 BIANCHI |
2012 BIANCHI IMOLA 定価¥132,300 20%OFF特価中! 販売価格¥105,840 カラー/シャンペン サイズ/49 |
2011 BIANCHI VIGORELLI VELOCE 定価¥210,000 25%OFF特価中! 販売価格¥157,500 カラー/ホワイト サイズ/57 |
DEROSA (デローザ) ●NEOPRIMATO (定価¥207,900) |
DEROSA (デローザ) ●NOUVO CLASSICO (定価¥294,000) |
DEROSA (デローザ) ●CORUM (定価¥290,850) |
COLNAGO (コルナゴ) ●MASTER X-LIGHT (定価¥315,000) |
COLNAGO (コルナゴ) ●MASTER X-LIGHT 30th ANIVERSARY (定価¥336,000) |
ANCHOR (アンカー) ●RNC 3 (定価¥90,000) ●RNC 7 (定価¥160,000) |
PANASONIC (パナソニック) サイトは後日掲載します。 ●FRC06 (定価¥120,000〜) ●FRC16 (定価¥135,000〜) ●FRC26 (定価¥89,000〜) ●FRC36 (定価¥75,000〜) |
CINELLI (チネリ) サイトは後日掲載します。 ●SUPERCORSA (定価¥241,500) ●XCR (定価¥420,000) |
SOMA (ソーマ) サイトは後日掲載します。 ●ES (定価¥52,500〜) ●SMOOTHIE (定価¥52,290〜)●STANYAN (定価¥86,100〜) |
TESTACH (テスタッチ) サイトは後日掲載します。 ●TENCHI (定価¥249,900) ●YAMATO COZY MCM (定価¥186,900〜) ●YAMATO MCM (定価¥165,900〜) ●TENCE (定価¥134,400〜)●MIGNON (定価¥134,400〜) |
GIOS(ジオス) サイトは後日掲載します。 ●STEEL MASTER (定価¥239,400) ●COMPACT PRO (定価¥176,400) |
TESTACH (テスタッチ) ●DIABLO DROP (定価¥144,900) |
RIVENDELL (リーベンデール) ●RAMBOUILLET (定価¥173,250) |
RITCHEY (リッチー) サイトは後日掲載します。 ●ROAD LOGIC (定価¥131,250) |
CARERRA (カレラ) サイトは後日掲載します。 ●LIMA (定価¥252,000) |
2012年以前のクロモリロードフレームセットが特価中!
2012 DEROSA NEOPRIMATO THREAD 定価¥231,000 10%OFF特価中! 販売価格¥207,900 カラー/GRIGIO ROSATO サイズ/52 |
2012 DEROSA NOUVO CLASSICO 定価¥278,250 10%OFF特価中! 販売価格¥250,425 カラー/NIGHT BLUE サイズ/52 |
2012 DEROSA NOUVO CLASSICO 定価¥278,250 10%OFF特価中! 販売価格¥250,425 カラー/LONDON GREEN サイズ/50、52 |
2011 DEROSA NEOPRIMATO 定価¥205,800 10%OFF特価中! 販売価格¥185,220 カラー/ホワイト サイズ/48,51,52,53,54,55 |
フレームのご購入をお考えの方
ロードレーサーのフレームから完成車を組む場合の金額目安 |
クロモリ(スチール)ロードとは
クロモリロードばかり週に3〜4台組ませていたくこともあります。それだけクロモリロードを沢山のお客様にお買い上げいただいていることになるのですが。カーボン全盛期の現代で何故にこれほど「スチールロード」に注目されるか?それはまず「シルエット」だと思うのです。店頭販売の場合約2ヶ月後に初回点検の為にバイクをお持ちいただいているのですが持ち込まれたときに毎回毎回クロモリロードだけは「エッ?この渋いバイクはどこの?!」って私自身がフレームから組ませていただいているのに妙に見入ってしまうのです。カーボンモノコックや極太アルミフレームを扱い続けているとクロモリロードの細いパイプ(特にシートステイの細さ)に心をくすぐられるのです。人間が乗ったらフレームはさぞかしシナルのだろうなって。またそれが乗ると直ぐ体感できますからね。パイプをTIG溶接ではなくラグで継いでたりしたらタマラナクしびれてしまいます。そのラグやエンドにメッキ等されてたらもう本当にタマラナク良いのです。これは何でしょうね?手作り感なのでしょうか?そういうフレームのしなり感とか手作り感に「人の手がかかった温かい人間の乗り物」的な感じがするのです。自転車屋である我々がいつもそう感じてしますのですから不思議な乗り物です。
「クロモリロードは良く進むのか?」それはハッキリ言ってカーボンやアルミフレームの方が良く&速く走れます。何故ならクロモリロードはフレームがしなるのです。ペダリングの力はフレームのヨレとシナリにスポイルされてどこかに行ってしまい、リニアな感覚ではなくモッタリするのです。でもこのモッタリ感がタマラナク良いのです。スピードを要求されないシチュエーション、例えば長い距離のポタリング等にはもってこいで特に脚が少し疲れたときにリニアではない感覚がずっとペダリングを続けられるようにしてくれるのです。リニアな感覚のアルミフレームでは硬く感じてしまうのです。 「クロモリロードのブレーキは良く効くのか?」フレームのヨレはブレーキングにも影響します。カーボンやアルミフレームは強力なストッピングパワーを発生する最新のブレーキアーチや強力なグリップを発生する最新のロードタイヤを受け止める剛性がフレームに備わっています。クロモリロードにはそれがありません。強力なブレーキング力の前ではフレームやフロントフォークがよれる感覚になります。それにブレーキングにも重要な役目を果たすヘッドチューブが今では当然のようにつくオーバーサイズではなく1インチサイズになっているものも多いのです。ですからオモイッきり走ってオモイッきり止まるのは苦手なのです。激しいブレーキングが必要とするスピード域まではもっていかないようにしないといけません。まあクロモリロードは車重がありますからそこまでのスピードに乗らないのですが。ライダーの想定以上のスピードには至らないでいつもラーダーのコントロール範囲内にバイクスピードを置きやすいので安心して乗れるのです。 どうです、ノンビリ長い距離を走られるにはピッタリな乗り物でしょう。カーボンやアルミフレームのロードバイクの前はこの「スチール=クロモリロード」がロードバイクの主役だったのです。そこには本来ロードバイクから感じるべきアナログ的な楽しさが詰まってるのです。それはノンビリ走れるクロモリロードでしか感じれないものです。最近同じクロモリフレームでもツーリングバイクよりロードバイクを望まれるお客様が増えてきたように思えます。荷物を積んで何日も休暇が取ることができないので日帰りで距離を稼ぎやすく軽量なクロモリロードが指示されているのですかね。 |